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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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パルミラ
Category: オリエント   Tags: オリエント  

女王の野望に滅ぼされたオアシス都市


パルミラはシリア砂漠の中央にあり、紀元前1世紀、シルクロードの中継点として発展した都市である。
当時、ローマ帝国の属領だったシリアの周縁部にあったが、半ば独立国として認められていた。
広大な市域には、古代ローマ文化でも最高水準を誇る神殿や野外劇場、元老院など、華麗な建造物の遺構が、今も数多く残されている。
ベル神殿
ベル神殿

パルミラ大道り
パルミラ大通り                                


パルミラの絶頂期は3世紀後半。統治者は女王ゼノビア(在位=267~272年)である。
女王は独立をもくろみ、ローマの属領を攻略して、版図を広げるなどの行動に出た。そのため、パルミラはローマ帝国アウレリアヌス(在位=270~275年)によって制圧されてしまう。
捕虜となった女王は、余生をローマで過ごしたらしい。

それにしても、女王はなぜ独立を望んだのか?彼女は自らをクレオパトラの末裔と称するほど美しく、知性も豊かだったが、その反面、野心家で自信が強かったようだ。

女王の思いは交易都市パルミラを本格的な国家にして、莫大な利益を独占することにあったのではないか?
よく「悲劇の女王」と呼ばれるゼノビアだが、国を滅亡に導いた彼女は、パルミラ国民にとっては極めつけの悪女だったかもしれない。





画像は、Wikipedia - パルミラ からお借りしました。



テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

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Sakai

Author:Sakai
古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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