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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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ハリカルナッソスの霊廟
Category: 世界の七不思議   Tags: 世界史  七不思議  古代文明  

- 精緻な彫刻帯を施した壮麗な墓所 -


アケメネス朝ペルシアの高官で、後に属国カリアの統治者となったマウソロス(在位=紀元前377~前353年)とその妻アルテミシアの遺体を安置したのが、マウソロス霊廟だ。当初、この霊廟は夫の死後、アルテミシアが建設したと伝えられていたが、実際はマウソロスの生存中に工事が開始され、完成したのは夫妻の死後の紀元前350年。
霊廟は3層から成り、小アジア西部、地中海沿岸にあったカリアの首都ハリカルナッソスの中心にある丘の上に建てられた。
第1層は墓本体となる長方形の石壇を取り巻いて階段と外壁が築かれ、神や戦士の像が飾られた。外壁の周囲には、ギリシア神話などを描いた美しい彫刻帯も施されたという。第1層の上部に第2層として、36本の円柱と彫像が建てられた。
第3層は24段のピラミッド形の屋根。頂上には巨大な馬車の像が乗せられた。


16世紀に活躍した画家マルティン・ヘームスケルクの版画に見るマウソロス霊廟の想像図
マウソロス霊廟 想像図


霊廟は、ハリカルナッソスの町が外敵などの侵入により滅びても、1600年に亘って残っていた。
だが、度重なる地震によって、ついに15世紀初めに崩壊した。
15世紀末、跡地に聖ヨハネ騎士団の要塞が造られることになり、霊廟の残骸はほとんどすべて外壁に使われてしまう。

しかし、一部の彫刻は後世イギリスに渡り、現在は大英博物館の所蔵となっている。



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