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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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バビロン
Category: オリエント   Tags: 巨大建造物  謎  超古代文明  伝説  

バベルの塔は実在したのか?


イラクの首都バグダットの南、ユーフラテス川の畔にある古代都市バビロンは、かつて2度の最盛期を迎えている。
最初はハムラビ王(在位=紀元前1792~前1750年ごろ、または紀元前1728~前1686年ごろ)で知られるバビロン第一王朝時代であり、次は紀元前625年に成立した新バビロニア王国時代だ。
ハムラビ王は「目には目を」のハムラビ法典制定したことでも有名な名君である。
バビロン遺跡
バビロンの遺跡

バビロンは、新バビロニアのネブカドネザル2世(在位=紀元前605~前562年)により大きく栄え、都市外壁の周囲は実に85キロに達したという。
ネブカドネザル2世はユダ王国を攻め滅ぼし、住民たちをバビロンに連行したバビロン捕囚でも有名である。いわゆる"空中庭園"が建造されたのも、この時期のこと。イシュタル門など壮麗な建築物が造営され、首都も大幅に整備された。

なお、バビロンの遺跡からは空中庭園のみならず、『旧約聖書』に登場する巨大建造物「バベルの塔」の基盤らしき遺構も発見されている。やはり、バベルの塔は実在したのだろうか?
そもそも、バベルとは何か。『旧約聖書』の「創世記」によれば、もともと世界の人々は、同じ言葉を話していたという。そのために彼らは話し合い、煉瓦とアスファルトで天まで届く巨大な塔を作ろうとした。
それを見て怒った神は、同じ言葉で意思疎通ができることが原因だと考え、人々に違う言葉を話させるようにした。このため、彼らは混乱し世界各地へ散っていくことになった―。

バベルの塔
バベルの塔(ブリューゲル画)

ここで注目すべきは、「創世記」には、神が塔を破壊したとは書かれていないことである。つまり、バベルの塔は「残された」のだ。もちろん、この物語を史実ととらえるかどうかという問題はあるが、そのバベルの塔と目されるのが、イラク各地に残されるジッグラトと呼ばれる古代の聖塔なのだ。日干し煉瓦を数階層に組み上げて建てられ、大きいものでは高さ90メートルはあったといわれる。

では、「創世記」に記されたバベルの塔は、バビロンにあったジッグラトが伝説化されたものなのだろうか。残念ながら、現状では、これといって決め手がない。
日干し煉瓦は耐久性が低く、ほとんどが崩れ去ってしまっているからだ。あるいは我々の知らない「バベルの塔」の遺物が、まだどこかに眠っているのかもしれない。





画像は、聖書~すべての人のための書物~未来党-党首独語からお借りしました。




テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

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Author:Sakai
古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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