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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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コロッセオ
Category: 世界の七不思議   Tags: 世界史  七不思議  巨大建造物  古代文明  

剣闘士たちの血を吸い込んだ円形闘技場


長径188メートル、短径156メートル、周囲527メートル、高さ48メートルの4階建て、約4万8000人収容可能の楕円形巨大建造物が、イタリアはローマに残る古代ローマ時代の円形闘技場コロッセオである。
これは、ネロ帝の黄金宮殿の庭園にあった人工池の水を抜き、その跡地に建てられたものだ。
コロッセオ
コロッセオを含むローマ歴史地区は、世界遺産の文化遺産として登録されている。

ネロ帝の死から7年、工事はフラウィウス朝の始祖であるウェパシアヌス帝治下の西暦75年に始まり、その子ティトゥス帝の時代の80年6月より使用可能となった。それゆえ、正式名称は「フラウィウスの円形闘技場」という。それが「コロッセオ」と呼ばれるようになったのは中世以降のことだが、闘技場の脇に高さ32メートルものネロ帝の巨像「コロスス・ネロニス」が建っていたためといわれる。完全な完成を見たのは、ティトゥスの後を継いだドミティアヌス帝の治世中である。

コロッセオの主要建材は火山灰を利用したコンクリート。鉄骨を用いていないにもかかわらず、多くの地震に崩壊しなかったのは、ひとえにこの円筒形が力学的に安定していたためとされる。
設備にもさまざまな工夫が凝らされていた。周知の如く、天井部分は開放され屋根なしであったが、日よけ用に布を張る設備があったらしい。皇帝席には1日中直射日光があたらないような設計も施されていた。

さらに初期においてはローマ水道から水を引くことによって、模擬海戦を上演したこともあったという。
他にも、人力エレベーターの痕跡など、種々の創意工夫の跡が残されている。

さて、コロッセオといえば、やはり脳裏に浮かぶのは剣闘士(グラディアトル)同士の戦い、剣闘士と野獣との戦いである。事実、コロッセオのお披露目興業として行われた100日間におよぶイベントの際には、数百人の剣闘士が闘いで命を落としたといわれる。

ちなみに、よく迫害されたキリスト教徒がこの円形闘技場で野獣に襲われ、殉教したとされるが、実はこれには明確な証拠はないという。
なお現在、コロッセオの外周が半分程度しか残っていないのは、中世を通じてこの巨大な建造物が採石場と化し、建材が他の建造物に流用されたからである。特に大理石などはバチカンのサン・ピエトロ大聖堂にも使用されている。

18世紀半ば、時のローマ教皇ベネディクトゥス14世によって、コロッセオは聖地として保存されるようになった。
現在でこそ、ローマはイタリアという一国の首都に過ぎないが、コロッセオは2000年近い時を経て、今なお広大であった古代ローマ帝国の象徴であり続けている。




かつて多くの殺人(公開処刑を含む)が行われた場所であることから、現在では死刑廃止のイベントのために使用されている。例えば、11月30日の「死刑に反対する都市(Cities for Life)」の日、あるいは、新たに死刑を廃止した国が出たときには、その記念としてコロッセオがライトアップされる。2007年1月には、イラクのサッダーム・フセイン元大統領の処刑に抗議するために点灯された。

コロッセオ02


Wikipedia - コロッセオより引用



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テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

Comments

色付きの文字美術で、心豊にする作品を探していたのですが、みつけました!それは・・・
色付きの文字コロッセオです!

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古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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