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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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バーミヤン
Category: アジア   Tags: 巨大建造物  アジア  

破壊によって地上から消えた大仏たち


アフガニスタン北西部のバーミヤン渓谷は、標高2500メートルの高地に位置する。この渓谷に、岩山をうがって造られた、1000もの石窟仏教寺院がある。1世紀に造営が始まった、このバーミヤンの石窟寺院は、5~6世紀ごろには、高さ55メートルの西の大仏、同じく38メートルの東の大仏という2体をはじめ、数多くの摩崖大仏(マガイダイブツ)が彫られた。
石窟内には東西美術の影響を受けた壁画も描かれている。630年に『西遊記』の三蔵法師のモデルとして有名な唐の仏僧玄奘が訪れたとき、当地の仏教文化は絶頂期にあった。摩崖大仏は装飾されて金色に輝き、僧院には数千人の僧侶がいた。また、玄奘の著書『大唐西域記』によると、当時は、東西の大仏の間に、全長380メートルもの涅槃像があったという。このとてつもない涅槃像はもちろん現存しない。石窟寺院のその後は、悲運の連続だった。9世紀に偶像崇拝を否定するイスラム教徒に破壊・略奪され、13世紀にはモンゴル軍が侵入して、破壊の限りを尽くした。そして2001年3月、当時アフガニスタンの大半を支配していたタリバン政権によって、多くの大仏、壁画などが破壊され、石窟寺院は多大な被害をこうむったのだ。

バーミヤン
バーミヤン石窟寺院。




画像は、お茶犬ブログ からお借りしました。




テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

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Sakai

Author:Sakai
古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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