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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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モヘンジョ・ダロ
Category: アジア   Tags: 謎  ミステリー  伝説  巨大建造物  アジア  

突如出現し、死に絶えた計画都市


パキスタン南部に位置するモヘンジョ・ダロは、北に約600キロ離れたハラッパーと並ぶ、インダス文明の中心都市だ。紀元前2500年ごろ、インダス川中流域で発達したこの都市もまた、完璧な都市計画で知られる。
日乾しレンガと泥で高さ約10メートルの人工丘を築き、周囲に城壁をめぐらせた城塞区域からは、会議場、穀物倉庫、大沐浴場などが発見された。大沐浴場は長さ13メートル、幅8メートル、深さ2.5メートルで、高性能の中排水装置を備えていた。床と壁面はレンガを石膏モルタルで固定し、表面をアスファルトで覆い、さらにレンガを重ねて水漏れを防ぐなどの工夫も凝らされていた。市街区にも、高度に発達した下水施設が見受けられる。水洗便所やダストシュートを設置した住居跡すら見られるのだ。

しかし実は、モヘンジョ・ダロの遺跡には奇妙な謎が少なくない。同遺跡は7層から成り、古い時代から順に積み上げられているが、不思議なことに、上の層は下の層の完全なコピーになっている。つまり、原始集落社会から数千年かけて発達するはずの都市文化が、最下層にあたかも突如、出現したかのような構造になっているのだ。これはモヘンジョ・ダロが、出現当時からすでに完成された都市であったことを示している。

大きな謎がもうひとつ。紀元前2000年ごろ、インダス文明は突如として、歴史から姿を消した。滅亡の原因はわかっていない。一時はアーリア人侵入説が唱えられたこともあったが、時期が異なる(侵入は紀元前1500年ごろ)ため、否定された。インダス川の氾濫ないしは流路が変わって離れたためとする説もあるが、決定的ではない。最も異色といえるのは、古代核戦争で滅んだとする説だ。これはインドの叙事詩『マハーバーラタ』に「太陽が一万個集まったほどの明るい、煙と火がからみあった光り輝く柱がそそり立った。それは未知の武器・・・都市の住民は灰と化した」など、核戦争を暗示する描写があるのを根拠としている。事実、遺跡から5キロ離れたところに、現地の人々が「ガラスになった町」と呼ぶ場所がある。そこではカラス化した石が直径約400メートルの範囲にわたって散乱し、高熱で焼けた土器なども発見されている。

イタリア・ローマ学科大学の分析では「融点の1400~1500度以上の高熱」で、しかもきわめて短時間のうちに加熱された結果だという。モヘンジョ・ダロは、現地語で「死の丘」を意味する。この都市は、本当に核戦争で滅びたのかもしれない。

モヘンジョ・ダロ
大沐浴場跡。モヘンジョ・ダロの人々の憩いの場だったのだろうか?




画像は、モヘンジョ・ダローWikipedia からお借りしました。




テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

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Sakai

Author:Sakai
古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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