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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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ティカル
Category: 南北アメリカ   Tags: 謎    超古代文明  巨大建造物  南北アメリカ  マヤ文明  

密林の奥に広がる巨大都市


グアテマラ市から北に300キロほどいった場所にあるティカル遺跡は、マヤ古典期における代表的な神殿都市だ。この地はペテン地方と呼ばれ、鬱蒼とした森が広がっている。
都市の規模は約60平方キロにもおよび、中心部はほぼ16平方キロ。ここに大小の広場を取り囲むように、巨大神殿ピラミッドや宮殿、石碑などが密集しているのである。その数は、建造物が3000以上、石碑や祭壇が200、墳墓と祭祀用具用地下室が100。さらに、100万点以上の土器片や装身具などの出土物もあった。もちろん、すべての建造物がきれいに復元されているわけではなく、多くが森の中でほとんど土と石の山と化し、発掘されるのを待っている。こうした地上に立ち並ぶ建築物は、ほとんどすべてが時代的には古典期後期に建てられたもので、地下にはそれ以前の神殿などの古い建築物が、そのまま埋め込まれているのだ。こちらの数は、ざっと試算しただけでも1万以上。まさに、マヤ古典期の遺物のすべてがここに眠っているといっても過言ではない遺跡なのだ。

ティカル第1神殿
50メートルはあるティカルの第1神殿

なお、現在、ティカルにある神殿ピラミッドは、計5つ。すべて西暦700~810年ごろに造られたものとされている。その内部からは、王の墓も見つかっており、これによってマヤのピラミッドが墓として造られた可能性が指摘されるようになった。ティカルでは紀元前2世紀ごろから石造建築が始まり、7世紀末には双璧をなしていた大国カラクムルを打ち破ったとする説がある。また、後述するコパン遺跡の初代王はティカルから派遣された人物だともいう。最盛期は8世紀ごろで、ピラミッドの乱立と期を一にする。その特徴は、他のマヤ地域に比べてかなり急峻な神殿の形であろう。特にティカルで最大の第4神殿は72メートルもある。また屹立する第1神殿もティカルを代表する神殿として有名だが、かつて旅行者が階段から転げ落ちて死亡したため、現在では一般人の昇降は禁止されたいる。こうした神殿建築を可能にするほど繁栄したティカルだったが、9世紀後半にはなぜか衰退をしはじめ、869年と刻まれた文字を最後に民は密林の奥地に消えてしまう。

ティカル第4神殿
72メートルもある第4神殿から望むティカル遺跡




画像は、ラテンアメリカ博物館 からお借りしました。




テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

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Sakai

Author:Sakai
古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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