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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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ニューグレンジ
Category: イギリス   Tags: 謎  ミステリー  超古代文明  巨大建造物  イギリス  巨石文化  

年に1回、太陽光が奥を照らす


上空から見るとハートに似た形をした、巨大ドーム形石造遺跡ニューグレンジは、アイルランド東部、ミースの小高い丘の上にある。高さ約11メートル、直径約90メートル、使われた石の総重量約20万トン。エジプトのピラミッドやストーンヘンジより、さらに古い紀元前3200年ごろに造られたという。1699年に入口と長い通路、その奥にある部屋が発見されるまで、この巨大遺跡は、5000年近くも土に埋もれていたのだ。
ニューグレンジ
ニューグレンジ ギザのピラミッドより古い巨石建造物だ。

遺跡の周囲には、12個の石が円形に配されているが、これはかつては35個あったストーンサークルの残骸だ。その地下には妖精のすみかがあると考えられ、土地の人は遺跡を「妖精の丘」などと呼んだという。
また、ケルト神話において、女神と英雄の恋物語の舞台にもなっている。なお、このニューグレンジが建造されたころ、アイルランドにはまだ統一国家がなかった。これほどの大規模な建造物を完成させるには、かなり力のある指導者の存在が必須だったと思われるが、もちろんそういった人物を示唆するような記録は、何一つ残っていない。

ニューグレンジはいったい何のために造られたものなのだろうか?
内部のいたるところに飾られた渦巻形や波形の彫刻や、石の容器があることから、生け贄を捧げた神殿のようなものだという説や、人骨が発見されたため墓所だという説もあった。だが、1962年のある研究者による調査で、天体と関係があるらしいことがわかってきた。というのも、ニューグレンジは毎年、最も日の短くなる冬至の日のみ、入口の上に開けられた1メートル四方の穴から差し込んだ太陽光が、17分間だけ、一番奥の部屋に届くように設計されているのだ。これは明らかに人工的なもので、こういった仕掛けは付近の他の遺跡でも確認されている。そのため、天体観測用の施設だという説や、太陽崇拝の宗教的儀式を目的にした施設だという説も登場している。

ケルト人たちがアイルランドにやってくるはるか以前に造られたにもかかわらず、建造者の設計力と天文学、数学に関する豊富な知識は、驚くほど高度なものだったのだ。ちなみに、少しずつずらしながら積み上げられた石の屋根は、今なお雨漏りひとつしないという。

ニューグレンジ 入口
入口 上の穴から冬至の日に太陽光が差し込む。





画像は、wikipedia-ニューグレンジ からお借りしました。




テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

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Sakai

Author:Sakai
古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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