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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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デビルズ・アローズ
Category: イギリス   Tags: 謎  ミステリー  伝説  イギリス  巨石文化  

悪魔が国を滅ぼそうとして投げつけた矢


ブリテン島のほぼ中央、ヨークシャー州北部ボローブリッジにそそり立つ巨大な3柱の巨石、これが「デビルズ・アローズ」(悪魔の矢)だ。
もっとも高い岩で7メートル弱、重さもそれぞれが40トン以上。「矢」という名にふさわしく、上部に向かって細くなる岩は、どこか金属的な質感と威圧感、そして独特な美しさを誇示しているかのようである。
デビルズ・アローズ A
南にある立石

デビルズ・アローという名前には、こんな由来がある。
かつてこの地に住んでいたドルイド人とグラストンベリーからやってきたキリスト教伝道者たちが、宗教論争をはじめた。そこで国を治めていた王は、もしも伝道者たちが勝てば、この国を改宗させる、と誓った。
ところがひとりのドルイド僧があまりにも雄弁で、伝道者たちはたちまち劣性に立たされた。実はこの僧は悪魔だったのだ。伝道者はやがてその正体を見抜き、論争から追放。悪魔は腹いせに国を滅ぼそうと矢を投げつけたのだが、それが途中で墜落したのがこの岩だというのである。ちなみに16世紀初頭までは、デビルズ・アローは4つあったが、ひとつは宝探しのために破壊されたという。

実はデビルズ・アローの本質は、大地の聖なるエネルギー=レイ・ラインにある。
レイ・ラインというのは20世紀初頭、イギリスのアルフレッド・アトキンズによって提出された概念で、古代の遺跡や教会などの聖地をまっすぐに貫く大地のエネルギーラインのことだ。デビルズ・アローは、このレイ・ラインの起点になっている、というのである。確かに地図を見ると、デビルズ・アローを起点に北北西にふたつのヘンジとマウンドを通る8キロの直線が、さらに北西には4つのヘンジを通過する17キロの直線が確認される。これらは古代に人工的につくられたものだから、デビルズ・アローと遺跡群は、意図的に配置された可能性が高い。それは彼らがレイ・ラインを意識していたからにほかならない、というわけである。

ちなみに数年前には、デビルズ・アローが立つ麦畑に突然、ミステリー・サークルが出現。レイ・ラインの存在と、UFO現象とのかかわりについても新たな論議を呼んでいる。

デビルズ・アロー B   デビルズ・アロー C
中央に立つ巨石                   北にある立石




画像は、Londonerへの道 からお借りしました。




テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

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Sakai

Author:Sakai
古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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