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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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エイブベリー
Category: イギリス   Tags: イギリス  巨石文化  謎  ミステリー  

ストーンヘンジをしのぐ巨大なストーンサークル


イギリスを代表するストーンサークルといえば、だれもがストーンヘンジを思い出すだろう。だがそのわずか26キロほど北方に、ストーンヘンジの数十倍の規模を誇る巨大なストーンサークルが存在している。それがエイブベリーだ。
サークルの直径は400メートルを超える大きさで、しかも外周は土手と堀でしっかりと囲まれている。その堀に沿って、かつては巨大な岩が98個ならべられていた。この岩は、ストーンヘンジと同じ産地の「サーセン石」で、最大のものでは100トン近い巨石が発見されている。

エイブベリー上空
上空から見たエイブベリー 巨石構造物の複合遺跡だ。

また、大サークルの内側には、さらにふたつの小さなサークルが残されている。ただし、小さなとはいっても、ストーンヘンジよりはずっと大きい。ここからも、いかにエイブベリーが巨大なサークルなのかがわかるというものだろう。

しかも、エイブベリーはこの巨大サークル単体の遺跡ではない。大サークルの東西南北にはそれぞれ入口があるが、そのうち北と西からは2~3キロにわたって巨石が並べられたアヴェニュー(通り)が延びている。
現在ではほとんど失われているが、かつてはアヴェニューに沿って200もの岩が立っていたと推測されている。しかもアベニューの先には、小型のストーンサークルがあったことも確認されているのである。

それだけではない。エイブベリーの南には謎の人口の丘シルベリー・ヒル、その南には長塚型の古墳も存在することから、この広大なスペースが長期間にわたる巨大な宗教センターであったことはほぼ間違いないとされているのだ。だが研究の歴史はまだ浅く、17世紀の好古家ジョン・オーブリーがキツネ狩りの最中にエイブベリーを偶然に発見。エイブベリーとストーンヘンジは同時代に作られたものではないかと考えたことがとなっている。また、ウィリアム・ステュークリーは現地調査の結果、アベニューの先のサークルも含め、全体が巨大なヘビを模したドルイドの宗教施設になっている、と主張した。

残念なことにエイブベリーは、その広大さゆえに破壊も激しく進んだ。巨石は悪魔の仕業と見なされては土中に埋められ、あるいは建設資材として奪われていったのだ。

エイブベリー
エイブベリーのストーンサークル



画像は、世界遺産の扉 からお借りしました。


テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

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Sakai

Author:Sakai
古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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