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超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

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ギョベクリ・テペ
Category: ヨーロッパ   Tags: ヨーロッパ  謎  巨大建造物  ミステリー  超古代文明  

定説を覆す人類最古の神殿遺跡


人類最古の文明メソポタミアをはぐくんだチグリス川とユーフラテス川の上流域に位置する、トルコ南東部、シリア国境付近の丘の上に定説を覆す巨大神殿が発見されていた。「ギョベクリ・テペ」と呼ばれる遺跡である。

"発見"といっても、決して華々しいものではなかった。ギョベクリ・テペ遺跡は、すでに1964年から存在が示唆されていたものの、1994年に地元の羊飼いが偶然に巨大な石柱を見つけ、現地入りしたドイツ人考古学者クラウス・シュミットが驚愕の分析結果を発表するまでに、実に10年以上の歳月が流れることになるからだ。
ここで、炭素年代測定をはじめとする厳密な科学的手法で出された分析結果は驚くべきものである。なんと、遺跡が建てられたのは推定1万1500年前!定説でいうギザの大ピラミッドが完成するよりも7000年はど早いのだ。

新石器時代という文明の曙の時期にあって、ここでは石灰岩でできたT字形の5メートルほどもある石柱(約5トン前後)が、石組みとともに30メートル前後の円形に立ち並んでいる。これまでに、サークル状遺構は4つ発掘されており、石柱の総計は約200本にのぼる。その運搬技術はいかなるものであったのか。5トンから20トンにもおよぶ巨大な石柱を目的地まで運ぶのには500人もの人員が必要だ。

ギョベクリ・テペ遺跡
ギョベクリ・テペ遺跡

これほどの遺跡であれば、大ピラミッドのように建設に従事した労働者はもとより、定住者たちがいたはずだ。だが奇妙なことに、この遺跡には居住跡がない。それはなぜだろうか。

そのヒントになるものが、巨大な石柱に装飾された美しくも妖しい動物たちの彫刻である。蛇、クモ、サソリ、猪、牛、ライオン、狐、ダチョウ、ハゲタカなど多岐にわたる生き物のほか、人間の頭を持つ鳥のような半人半獣、牙をもった怪物など異形の存在も刻まれたいる。

T字形の石柱
T字形の石柱

つまり、ギョベクリ・テペは狩猟民の名残をとどめる人々によって古代儀礼が行われていた宗教施設であり、死者を弔うための場所だったのだ。

本来、神殿ができるのは共同体ができ、文字や芸術が定着してからのはず。だがここへは初めから計画的に巨石が運び込まれた・・・・。定説を覆すミステリーである。

ただし、原因は不明だが神殿群は紀元前8000年以前に突如としてその使命を終えてしまう。建造者はアトランティスの末裔だったのか?ちなみに近隣のチャタル・ヒュユクでは、すべてが継承されたようには思えないのも不思議である。




画像は、FUTABACHAN ARCHIVES からお借りしました。



テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

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古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

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