歴史・古代文明と世界のミステリーサイトマップ / 歴史・古代文明と世界のミステリーRSS

超古代文明はいかにして滅びたのか…世界の歴史・ミステリー、さらにはUMAなどさまざまな謎に迫るブログ。世界の神話や伝説、ロマン溢れる古代の遺跡にまつわる逸話などもご紹介していきます!時空を旅してあなたもHistoryHolic(歴史中毒)になってみませんか?

スポンサーサイト
Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カッパドキア
Category: ヨーロッパ   Tags: ヨーロッパ  謎  超古代文明  伝説  ミステリー  

奇石と謎の地下都市遺跡


高さ10~20メートルの奇怪な形の岩石が無数にそびえ立つ秘境カッパドキアはトルコ、アナトリア高原の標高約1000メートルの地点にある。この奇観は、エルジェス山の100万年にもわたる噴火によって流出した溶岩や火山灰が堆積した後、風雨による浸食でできたと考えられている。

見どころはまだある。なんと地下にも驚くべき光景が広がっているのだ。実は当地では、古くから洞窟の存在が話題になっていた。そこで1965年、考古学者による本格的な調査が開始された。すると、地下都市が次々と発見されたのである。
カッパドキア
奇岩が林立するカッパドキア。下部に開いた穴は住居だ。


中でも有名なカイマクルの地下都市は8階構造で、1万6000人が収容できた。物資の搬入出と井戸を兼ねた深さ1500メートルの通気口をはじめ、居室、教会、墓所のほか、炊事場や貯蔵室・・・。
人が生活するのに十分な施設が整い、各部屋はトンネルで結ばれ、円盤状の石の扉が侵入者を防いでいた。

ほかにもデリンクユ、ギョズデン、オズコナークなど約36か所で同様の地下都市が確認され、合計で10万以上の収容が可能とされている。オズコナークにいたっては、6万人もの収容が可能だった。

ただこれらは詳細不明のものが多く、カイマクルにしても、実際は地下20階まであるとされている。これ以外にも未発見の都市があり、全体で450か所ほど存在しているという。

この錯綜した地下都市は何のために、だれが造ったのか?一般には、地下都市周辺に無数の洞窟修道院や教会が存在することから、ローマの迫害を逃れてこの地に移住したキリスト教徒たちが、戦乱から身を守るために築いたといわれている。

だが、これだけの理由では納得できない。いくら戦乱から身を守るためとはいえ、あまりにも大規模すぎるのだ。収容空間の異常な広さ、深さにも首をひねりたくなる。

加えて、いかに火山灰からできた凝灰岩が柔らかく掘りやすいにしても、完成までには、相当な年月と労力を要したはずだ。

近年、新説が浮上した。地下都市は、キリスト教徒たちが築いたものではない。彼らはそれを利用しただけだというのだ。

その上をいく異説も唱えられている。実は造られた当初から、地下都市は無人だったというのである。というのも、発掘された地下都市には、遺体や家財道具、壁画などといった遺物が、まったく残されていないのだ。

それにもかかわらず、10万人が収容可能な広大な空間。いったい何に使われたのか?思う当たるのは避難所だ。カッパドキアの地下都市、それは古代のシェルターだったのではないのか?

だが、だとすれば、どこの、だれが、何から避難していたのだろうか?


カッパドキア内部
迷路のような構造の地下都市。



画像は、世界遺産イエーイ!からお借りしました。




テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー    ジャンル : 謎

Comments

Leave a Comment

プロフィール

Sakai

Author:Sakai
古代文明や歴史にまつわるミステリーをさまざまな書籍や文献を参考に、ご紹介していきます。ロマン溢れる過去の遺産である、素晴らしき古代文明や歴史のミステリーを一緒に探索しましょう!現代科学を持ってしても不可能なものや建造物。人智を超越した古代文明の謎に迫ります。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。